タッチパネル腕時計
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0901/08/news042.html
韓国のLG Electronicsは1月7日、米ラスベガスで開催のCES 2009で、腕時計型の携帯電話「Touch Watch Phone」を発表した。
通常の通話のほか、1.43インチのタッチスクリーンを使ってのテキストメッセージの送受信、内蔵カメラでのテレビ電話が可能で、もちろん時計としても機能する。音声認識機能を使って電話をかけることができ、テキスト読み上げ機能でテキストメッセージを読むことができる。Bluetoothのヘッドセットに対応。厚さは13.9ミリだ。
この手の腕時計型のMP3プレーヤ、動画プレーヤは今でもひっそり売っていて、米国じゃそれなりに売れているらしい。
日本でも売っている。
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この手の製品はジレンマがあるんだよね。
ケータイ電話もそうだけど、視認性や情報量を増やそうと思うと大画面化したくなる。
でも、大画面化すると大きくなって腕にまけないし、不格好になる。
米国ですら、1.4inchあたりがたぶん限界だという認識なんだろうが、日本じゃ、腕回りが小さいし、こういった不格好を許さないからもっと小さくする必要がある。そうなると、結局、動画はもちろん、各種情報の認識もつらくなる。
プロジェクタが乗るのは、10年以上先になりそうだし、OLED(有機EL)みたいなペッタリ液晶を腕に巻くようなイメージが来るのかな?
ポケットに入るMIDやケータイで良いんじゃないか?という話がありそうだけど。
どうやって住み分けたいだろう。