産業での変革の起爆剤は?

この歴史が教えてくれることは、産業での変革の起爆剤は、
処理が可能な量を増やす
処理のためのエネルギーの発生と消費を分離し、発生箇所から距離がある場所での消費を可能にする
蓄積を可能にして、消費までの間に時間のギャップを持つことを可能にする
という3つの条件から成立しているということです。

面白い切り口だなあと思いました。
その後の要素技術がどんなものについて上の三つの条件に革命をもたらすのか繫がっていないのが残念ですが、次は物体の瞬間移動か?などと考えてしまいますが、それはまだ先の話でしょう。