WPC TOKYO 2006で見たもの【Microsoft】

1.Office2007 と Windows Vista

デザインを一新し、より使いやすく、美しくなったOffice 2007 Office 2007も新機能を数多く盛りこんでいる。まずメニュー周りのデザインが一新され、「タブ」と「リボン」によって使える機能、必要な機能が簡単に選択できるようになった。Wordの「ライブビュー」機能では、使用するフォントを変更すると瞬時に文書の表示に反映される。

結論から言って、私は両製品を買ってしまいそうだ。


Vistaは、削除や上書きしたデータでもその前の状態にファイルを復元できる機能があるらしく、その時点で買いだと思った。よく編集中のファイルで上書きしたくないものを上書きしてしまう癖があるもんで。。。だからと言って、CVSみたいなものを入れるのは面倒くさいので。。。


Office2007は、インターフェイスの抜本的な改革=結果志向インターフェイスが自分にはしっくりきそうだ。
他には、文書を編集中、フォントを変更するときに、マウスで決定しなくてもカーソルがフォント名の上に乗るだけで、本文のフォントが変更されて表示していくと言ったように、なにか変更を検討しているときに、それを決定しなくても変更後の画面が随時描画されていくライブプレビューは非常に便利。(説明しづらい)
PowerPoint2007は、伝えたいことを箇条書きしておけば自動でレイアウトを決定してくれるなど、面倒くさいことを楽にしてくれる革新が随所に見られることがわかった。
価格がいくらになるのか非常に気になるが生産性効率のために買うべきだと思った。


この会社はUIの会社だなあと思う次第である。
OneNoteとWindowsExpressionも面白そうで、久々にMSに熱が上がった日だった。