子供の知育に!電子学習機「パピルスPW-J5000」 - デジモノステーション編集長blog
シャープの「パピルスPW-J5000」は、
学習コンテンツに特化した電子手帳(みたいなもの)。
幼児から小学生に向けての、国語/算数/英語のコンテンツが搭載されています。キャラクターはムーミン。ゲーム機で勉強する感覚で、本格的な学習ができます。そろそろクリスマス。選択肢のひとつにどうでしょう?
ユビキタス的!シャープは昔から発想がユビキタス的だ!
シャープの商品紹介ページ
●4.3型液晶
●学習コンテンツのカートリッジを買ってくる
●テレビにつないで楽しめる
●電子書籍も楽しめる
●デジカメ画像も見れる
まだチャレンジをやめないのか>SHARP
SHARPはZAURUSに始まり、コンテンツを意識したハードウェアの供給にチャレンジし続けているんだな。その市場の中ではNo.1シェアになるけど、世の中的にブレイクに至ったのを見たことがない。
で、今回こそは流行るのだろうかと考えてみた。結論としては、やはり「その市場のなかではNo.1シェア」かそれより小さい感じになるのではないだろうか?
●良い理由
・子供にかける金額が上昇している点
・子供に対する早期教育動向の高まり
・電子辞書のノウハウ
・4.3型の大画面高精細液晶による店頭でのインパクト
●悪い点
・カートリッジを買わなければならない点
・カートリッジがたくさん出るためにはハードが売れるのを待たなければならない点
・NintendoDSが、教育に力を入れ始めている。
・NintendoDSの販売台数は、既に100万台をゆうに超えている。
このPW-J5000は、教育用ハードウェアとして平均的で、次の軸足の置き方が鍵を握っているんではないだろうか?どうですかね?