NTTドコモグループ9社、「FOMAユビキタスモジュール」を発売
FOMAユビキタスモジュールは、現在販売中の「DoPaユビキタスモジュール」と
同じく小型形状で、利用する各種機器製造メーカは製品の生産段階で
同モジュールを組み込むことができる。
自動販売機の在庫管理やタクシーなどの車両運行管理、
家電製品との通信による情報収集、小型情報端末による
業務支援などでの利用が想定されるとしている。
「ユビキタスプランM」は月額基本使用料1,600円(税込1680円)、
無料通信分8,000パケット(960円分)、
パケット通信料は1パケットあたり0.12円(税込0.126円)となっている。
WILLCOMのW-SIMと微妙に被る、と思っていたら、
元々は、ドコモが先に出していたらしい
ドコモは、これに対応する今話題のW-ZERO3的な端末を
出して個人向けにする意向は今のところなさげ
トラックバック先の日記を見て激しく物欲をそそられるわけだが・・・
(とはいっても、ここまで加熱している理由はよくわからん
定額で持ち運びながら、メッセンジャーやれるのが良いのだろうか???
誰か教えてください)
従量制だが、HSDPAによって高速通信が可能、
機器の内部情報の交換程度ならば、WILLCOMより安上がりになる可能性もある
ドコモ
or
定額制だが、回線速度が低速、しかし、
個人ユースへの訴求も可能なWILLCOM
個人的には、ケータイ電話が、
ウォークマンになったり、番組を見るようになったりして、
ケータイ電話のデザインモデルでは、物理的に使いづらいコンテンツが
今後増えていくのではないかと思っている。
先日の電子ブックや映像のストリーミング配信などは、
それなりの大きさがあって、初めて成り立つ部分もあるだろう。
あるいは、未だに設定が面倒くさい
固定網+家電のような分野に先手を打って売り込むことで
新たな収益源になるかもしれない。
そのためには個人への訴求もあったほうが良さげ?
いや、どちらにしても法人のほうを説得しなければならないのだから、
法人だけでも良いのだろうか?
頭こんがらかってきた。。。