年内にやるべきこと3【会社エントリ・合同説明会の効用について2】

 そのまま続きです。
3.プレゼンテーション力
  合同会社説明会で、自分の所望する業種だが、
 人の少ない企業ブースに言ってみると、話を懇切丁寧に聞けるのは、
 もちろんですが、会話なので流れとして、あなたの個人的な
 就活事情を聞かれます。
  その部分の受け答えを繰り返していくと、
 面接の力も普通につきます。
  人事も面接ではないけども、良い人材であることを
 確認すればチェックを入れておきたい等あるのか、癖なのか
 常に適性を見るようなことを聞きたる傾向にあると思います。
 抑えていても聞いてしまう模様


  自分のことを表現する力(=プレゼン力)がつきます。


  また、フローの早い企業に
 エントリすれば、面接を早く受けることが出来ます。
  コツは、自分の所望する企業と直接は関係ないが、
 かなり近い企業を選ぶことです。
  全然違うとモチベーションが上がらず、無断欠席の原因に
 なったりする(自分の経験w)ので、意味がなくなることが多いです。
  近い業種であれば、モチベーションが適度に上がり、
 自分にとってピンポイントな業種よりは、突破の難易度が上がります。
  年初の最初の段階ではフローの早い企業を選びましょう。


4.筆記試験力
  フローの早い企業にエントリしてジャンジャン無料のSPIを
 受けましょう。3,4回受け続ければ、SPI対策本で本当に
 あなたが勉強しなければならない箇所が明確になるでしょう。
  SPI対策本の全体の内容の半分もやるべきところが
 ないことに気が付くでしょう。
  モチベーションも必然的に上がります。


  そんなこんなで、あまりお金をかけずに効率を上げるには
 早期の会社エントリと合同説明会の積極参加が望ましいといえます。


  フローの早い企業を10数社知っていますが、
 目的が目的であり、本当に良い人材を採りたくて
 会社側も早期の選考を行っているのがわかったので、
 顔を合わせたときにでも、こっそり聞いてください。


  次は、一旦話をずれて理系と文系の就職フローの違いについて書きます。