年内にやるべきこと2【会社エントリ・合同説明会の効用について】

 昨日の続き
この時期に一番やらなければならないのは、
SPIの対策本でもなければ、自己分析でもない
一番最初にやらなければならないのは会社エントリ・合同説明会予約である
という話

 今回は、その理由について

会社エントリ・合同説明会の効用
 1.内定に必要な能力を効率的よく得ることが出来る
 2.就職活動の選考過程には、内定確率の一番高い期間が
   存在している。(10倍、20倍のレベルで)
   一番良い時期を把握する事ができるのは、現場
   ネット上や又聞きでは無理

1について
  内定に必要な能力は、会社分析力・自己分析力・プレゼンテーション力・筆記試験能力
 が、かなりのプライオリティを占める。
  そのほとんどの能力を効率的に向上させるためには、
 会社エントリ・合同説明会参加が一番良い。
  
 1.会社分析力
    これは分かりやすい。
   合同説明会・会社説明会に参加すれば、その会社・業界の最新のトピックを
   要約してタダで教えてくれる。
    これを利用しない手はない。
    しかも年内に予約をしておくと、少し凝ったワークをやらせてもらえたり
   会社をよりよく知ることが出来る機会に恵まれやすい。
    2月中旬くらいから人数も多くなり、退屈な説明会が増加する。
 
 2.自己分析力
    教えられるほど、自分の事分かってないですがw
   自己分析本なんか読んで準備を練るものですが、
   いざ、エントリシート書くときに、役に立ってないことを実感するという
    私達は、自己分析という言葉尻で言葉の意味を理解しているつもりに
   なっているのであって、意味をはっきりと理解しているわけではないので、
   やらなければいけないけど、モチベーションが上がらず時間を浪費する
   というパターンが非常に多いです。

    問題は、
     ・何をやってよいのかわからないこと
     ・モチベーションが上がらないこと
    であることが多いようです
   
    これを解決するのが、合同説明会で必ず用意されている
   キャリアコンサルタントによる講演会。
    この場合注意するのは、必ずワークを行う講演会を選ぶこと。
   それ以外は、お勧めしません。

    大抵の場合、何をするかを明示した課題が用意される。
   しかも、時間制限付き。
    隣の人とタッグを組まされて連帯責任を取らされる事もあり
   モチベーションを上げざるを得ない。
    またレベルの高い就職活動者から何かを得られること請け合いである。

  長く書きすぎた。
  この後は、プレゼン力・筆記試験力、
  それに続いて、会社エントリの仕方と合同説明会の使い方、注意点
  文系職種と技術系会社の選考フローの違いについて、という流れです。