電子マネー 4つ目の巨人

 ICカードは非接触型カードを採用。データセンターと自販機は無線通信網で接続する。またICカードには、JCBが提供する電子マネー「Pidel(ピデル)」も導入し、電子マネーを搭載したカードとしては、国内最大規模の発行枚数となる見込み。

ポイントは、今後たばこを自販機で購入する場合には”強制的に”このカードを持たされると言うこと。現状JCBの独占なのだろうか?かなり強い勢力になりそうなんだが・・・

これまでも電子マネーの世界は競争が激しく、EdySuicaの2強と、もうすぐ誕生するセブン&アイnanaco電子マネー三国志を演じるものと思っていたのですが、ここにきてなんと、国内最大級の電子マネーカードがもう一つ誕生です。
電子マネー決済で優位に立つことができれば、それだけで莫大な手数料収入が望めますし、ましてJCBにしてみれば、クレジットカードにおけるシェア拡大に絡めることも容易に想像できます>