AdobeのApolloの思想はケータイでこそ生きてくる
Apolloは、「Adobe Flash」のようなダウンロード型「プレーヤー」で、Windows、Macintosh、あるいはLinux上でウェブアプリケーションを実行する。
一方、Flashと異なるのは、ブラウザが無くてもウェブアプリケーションが動作し、ほかのデスクトップアプリケーションと同じように機能する点だ。つまり、例えば、アプリケーションはオンラインでもオフラインでも機能し、ローカルに保存したファイルを扱うこともできる。
Adobeは、そんなこと百も承知で作っているんだろうが。
圏外の問題で、ケータイでのシンクライアントは難しいらしいが、そういう分野にこそAdobeのApolloのようなソフトが必要だ。
こういうことにこそ通信キャリアは大金を投じて、先行するべきだと思う。現状、ITサービスに対しての研究開発ってちゃんとやっているんでしょうかねえ?この時代にライセンス契約オンリーとかだったりして。(キャリアの報道を見ているとソフトウェアサービスはライセンス契約ばっかりなんですよ。。。)