宅内なら無料で定額使い放題 魔法の電話機skypePhone
サンワサプライ(山田哲也社長)は10月13日、無料IP電話ソフト「Skype(スカイプ)」専用のワイヤレスハンドセット「MM-HSWUSB8」を発売したと発表した。価格は2万790円。
今のところ、Willcomがモデルとしては似ている。
2006年9月の段階で425万人の加入者数である。(毎月5万人前後の契約者数増加)
- skype phoneもwillcomも同じskype phone同士、willcom同士でなければ通話料無料にならない。
- willcomは月2700円かかる。 skype phoneは
完全に月額料金は無料。 - willcomは外でも使えるが、skype phoneはほとんど宅内での利用が前提。
- willcomは契約が必要だが、skype phoneは契約の必要はない。
上記の要件を加味した上でどこまで伸びるか・・・
意外とwillcomが伸びていない。インパクトとしては凄まじいはずなのに、ドコモやauの純増数10万オーバには及んでいない。
それを考えると意外と流行らない?
よく家電製品などは1000万台以上売れると、普及の速度が加速するというがWillcomもそうなる可能性は高い。
とはいえ、そこまで伸びるには後5年以上はかかりそうだ。(月10万人加入が出来たとしても・・・)
消費者としては、音声定額というのはあんまりインパクトないのかな?
じゃあ、他キャリアのどこに魅力を感じているのだろう?
なんにしても、skypeが流行るか流行らないかはwillcomの伸びを見ていればなんとなくわかりそうだがどうだろう?