未来を洞察する3【2015年の情報通信技術】
どうもどうも) ´ー`)
研究忙しくてちっとも未来を洞察していない私です。
洞察するどころか、目の前のことも予測できないというか、予測したくないというか・・・
記事としては、
シャープら5社、デジタルテレビ向けポータルサービスの共同検討を開始
がちょっと気になっております。
コンテンツ配信のための標準規格やらを策定するのも含まれている模様。
おそらく、コンテンツ配信業者は、そのプラットフォームにお金を払って、コンテンツ配信を行うんでしょうねえ。
こういうのは、ケータイから動画を受信→そのままテレビ出力 なんていう電池容量も通信トラフィックも計算速度も無視したようなモデルが来るかもなんて思っていますが、大方の予想通り、コンテンツ配信は固定網が有力になるんでしょうか・・・
んで、未来を洞察する本について関心を持ってくださっている人も多いようなので、もう一冊紹介
- 作者: 立川敬二,NTT技術予測研究会
- 出版社/メーカー: NTT出版
- 発売日: 2001/09
- メディア: 単行本
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通信に関係する技術要素が2015年までにどう発展して何が出来るのかを書いている。
NTT技術予測研究会が書いているので、インフラ周りばかりかと思ったら、ソフトウェアとか入力インターフェイスだとか、通信にまつわる機器・ソフト全般まで扱っていてかなり良い。
専門用語がかなり飛び交うので、理系向き。
情報系の人は特に楽しめると思いました。
【関係ない話】
HSDPAの事を調べようと思って
"docomo" "hsdpa" で検索するとワシのページが一番に出てきてびっくりしたΣ(・∀・;;;)
http://www.google.co.jp/search?q=docomo%20hsdpa