未来を洞察する【2010年のITロードマップ】
この日記を始めてから毎日RSSを眺めるようになると毎日世の中では新しい技術がたくさん出てくるんだなあと思い知らされる。
新しいものが発表された時に、誰でも思いつくよ!なんて思ってみても、発表のあった半日前の自分の頭を思い起こせば全然思いつけないじゃんって言うのもたくさんある。
今後、どんなサービス・製品がいつ出てくるのかを予測する
更に、誰よりも早く誰も考えていないサービス・製品が思いつけたらなあって思うわけですよ(#゚Д゚)ゴルァ!!
手っ取り早いのは、やっぱり未来の技術とその大雑把な利用モデルを勉強して、強引に頭の中で個々の技術を組み合わせて遊んでみることだと思う。
その材料に良いと思ったのが、この本
- 作者: 野村総合研究所技術調査室
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2005/12
- メディア: 単行本
- クリック: 4回
- この商品を含むブログ (11件) を見る
2010年までに登場し発展していく技術の予測をしている。
その中には、DoCoMoのHSDPAやWiMAX、Felica系ICカード、認証技術などの色々な技術の種がいつまでに、どういう進化をするのか、が簡潔に書いてある。
それぞれの技術の利活用モデルが多くの図で説明されているところが、とても読みやすい。
就職活動のとき、技術系の面接で「会社に入って何をしたいですか?」と聞かれる人にお勧め
ワシはこういう本の内容をたくさん組み合わせてネタを作っていた。
これを参考に締め切りの配属希望書類を書いているという・・・・o(`ω´*)o
社会人になったら、この予測に、実行の難易度予測が加わり、更に実行力が加わらないと使い物になんないらしいんですよヽ(ヽ´Д`)ヒイィィィ!!●~*ヒイィィィ!!(´Д`ノ)ノ