気になる記事【モバイル向けストリーミング技術・902iのアプリが爆速な理由】

OMAP 2プロセッサベースのFOMA新モデルがJBlendを採用

TIのOMAP2420アプリケーションプロセッサは、NTTドコモから発売されたFOMAの新モデル「902iシリーズ」に搭載されている。

 OMAP2420には、ARMのJavaハードウェアアクセラレータ「ARM Jazelle」や、Imagination Technologiesの2D/3Dグラフィックスアクセラレータ「PowerVRMBX」が組み込まれている。これらとJBlendを連動させることで、リッチなJavaアプリケーションを快適に動作させられるという。

 知り合いの知り合いのアプリ開発者は902iのアプリは高速だから、902iのみ対応のアプリを作りたくてしょうがないそうな、こういった事柄の裏には通信キャリアの外部の部品屋さんの努力が欠かせないわけですね。


 通信キャリアは技術系と営業系で分けて採用する傾向はありますが、例えば、端末を作る技術系でも、結局、メーカーや部品・ソフト製造元とコミュニケートしなければならい。ということは、多かれ少なかれみんな営業的な部分を求められているのかなあと思います。


 ユビキタスを支えているのは有名企業だけではない。Σ(´▽` )

KLab、「どこでもUSEN」にパケットストリーミング配信システム「モバラジ」を提供
jig、『jigムービー』バージョンアップで大幅リニューアル

 両方ともストリーミングでコンテンツを配信するためのシステムを提供していると言うお話。
違いは、上は音声、下は映像を送信するためのストリーミングシステムだと言う事ですね。
両方とも、電波が弱くなって通信速度が下がれば、画質や音質を落として再生が途切れないようにするというのが売りになっているようですね


 上のほうは、どこでもUSENに対応していると


 結局、裏側ではこういった技術的な取り組みがあって初めて大きなサービスに出来るという訳ですねえ。
どんな会社も他社との関わりの中で物事を動かしていくのだろうなあ
当たり前か(´