今見てるWebページに関連したページを自動検索するスマートブラウザ ズー

ズー、日本語情報収集能力を飛躍的に高めた「スマートブラウザ」

 ズー(宮島仁一社長)は日本語情報収集能力を飛躍的に高めたWebブラウザ「スマートブラウザ」を開発したと発表した。
  「スマートブラウザ」は語と語などを文節の間を空けて書く「分かち書き」をすることで、「ホットクリック」「関連文書検索」「要約」など従来のブラウザにはない機能を装備した。
 

 人工知能的な要素技術がブラウザのような超一般的なツールに実装される時代が来たのかと・・・

「関連文書検索機能」では、ブラウザの「単語出現頻度解析機能」で抽出した重要なキーワードで検索を行うことで、閲覧しているホームページの関連ページをすぐに検索することができる。「自動要約機能」は、ブラウザの日本語解析で頻度の高い単語を含む文章を要約率や解析対象を指定して要約文として作成する。

 とんでもない進歩ですねえ。無数にあるWebページを要約しまくって片っ端から読むことができる。
 ブラウザ以外に、RSSフィードの要約の部分をこれにするとか、精度がよければ応用分野が広いですよね(;`∀´)


 内部のエンジンとしては「言語朗」というのを使っているらしい。
使ってみたいけど、無償ダウンロードと言うことではないらしいし、Microsoftとかが買い取って、標準ブラウザに搭載されるとかいう感じになるのかな・・・


一応、スマートブラウザのページ
sleipnirに搭載されてくれると嬉しい!