7つのセンサを使い分ける小型ロボットタンサーボーグ
月刊アスキー1月号が熱い。坂村健(TRONの親)×古川享(元日本マイクロソフト社長)の対談や2006年デジタル大予測など、興味深いトピックが満載だ。
しばらく見ないうちに値段も980円に変わり、広告も減り、ASCIIらしくないほどに薄くなったし、デジタル家電=ユビキタス的な記事に重点を置くようになった、など色々なところが変わっていた。新年1月号のせいなのかは2月号を見るまではなんともいえないが、未来を考察するような記事が多くて夢があるし、面白い。とりあえず2月号も買ってみよう。
1月号の表紙は坂村健と古川享の写真な感じ。
今月号は、見所満載だったが31ページにあった「ロボットの基本を学べる知的玩具 タンサーボーグ」に俄然注目!!(゚∀゚ )
タンサーボーグとは?
それはワンダーボーグを発展させ、より高度なプログラム制御を可能にした本格的な「自律型ロボット」だ。このタンサーボーグは、プログラムに従い、搭載された各種センサーを使ってさまざまな仕事=ミッションをこなすことができるように作られている。そのイメージは2004年に火星探査で活躍したスピリットやオポチュニティといったNASAの無人探検車たち。
プログラムを作成し、自律的な行動をとらせることが可能な本格的ロボットなのだ。
タンサーボーグは独立行政法人 科学技術振興機構との共同開発から生まれました。
探査ーボーグなのね・・・( ´_ゝ`)
タンサーボーグのセンサーは7種類、左右と前方の距離・明るさ・音・本体の下に書いてあるラインを認識するセンサ、更に、アーム部に物が入った事を検知する赤外線センサ、と実に多彩だ。
フローチャートで動作をかなり細かく設定できる模様。
取り合えず、一人暮らしのワシとしては、ワシが帰ってきて、電気を付けると自動的にお帰りなさいの舞(もちろん自分が振り付け)を踊るプログラミングをしたい。
とにかくいじくり倒したい漢の魂を揺さぶるものには違いない!!って、研究終わらせろ!!>ワシ orz