インテル、高速/低発熱の新トランジスタ技術を発表へ

 Intelは今週、ムーアの法則、さらには半導体業界全体の進化をあと10年継続させるのに役立つトランジスタのプロトタイプを発表する計画だ。


 Intelによると、シリコンの代わりにアンチモンインジウムを使えば、パフォーマンスを50%向上させながら消費電力を10倍削減できるという。


2015年までには市場に投入できるかもしれないという。

 消費する電力が少なくすむから、
その分、漏電と温度の心配をしなくて済む
→更に集積化→高クロック化
 
って2015年か!!
カーボンナノチューブ実現してんじゃないかい!?


 しかし表現が曖昧なのか、読解力がないのか
10倍削減できる=消費電力1/10って事なのだろうか?


 それで良いのなら
Pen4の3.6GHzが、115Wだから、
1/10ならば、11.5W!!
 頑張れば、ケータイに実装できるということか
って、2015年にケータイあるのかどうか


 1W=1000mW → 11.5W=11500mWか・・・
組み込みは、何百mWの世界だから・・・2030年位か・・・って需要あるのかな


 Pen4を持ち歩くとは、贅沢なw