ケータイビジネスの特徴

ケータイの特徴とケータイビジネスについて話をさせて頂きました。その際に強調したのが、PCと異なり
・ケータイはパーソナル性とプライベート度が非常に高いメディア
・ケータイはネット空間と実空間をつなぐ窓
・ケータイの表示画面はPCよりはるかに小さい
の3点です。

勉強になる。
こういうのは本当は自分で考えなければならないんだろうが・・・(´・д・`)


いずれも深い言葉があると思うが、直近で自分にとって興味のあるものは
・ケータイはネット空間と実空間をつなぐ窓


センサーにしろ、お客様の入力内容にしろリアルでのインプットを元にネット空間からのフィードバックがあり、リアルへのアウトプットが洗練されていく。
携帯電話にそんなサービスが載ったら良いなあ。
まあ、リアル+Web2.0みたいなものなんだろうけどもねえ。
それがパーソナル性とプライベート度をより加速させ、携帯電話は人間により馴染んでいく。


当面のビジネスを考える際には、
・ケータイの表示画面はPCよりはるかに小さい
は重要な部分なんでしょうけどね。

デザインケータイやファッションケータイにしても同じことが言えます。時期を予測するのは難しいですが、今後見かけ上の変化ではなく本質的な変化が起きると考えられます。その方向は、多分パーソナルアシスタント(あえてデジタルを抜きました)としての端末はいかにあるべきかに根ざしているような気がします。

現在もなお、お客様とケータイ電話との付き合いの中心は電話とメールではあるが、去年から今年にかけて続々とケータイ電話にWEBサービスを乗っける流れが出来てきている。(→ez pocketとか)
この流れを汲み、コミュニケーションの枠にとどまらない電話やメールよりも訴求できる端末が遠くない未来に出てくると思う。
パーソナルアシスタント、更に未来にはパーソナルエクテンドの時代が来るのではないかと思う。