デジタル音楽関連のデータ標準化をめざす新団体発足

 大手レコード会社やデジタル音楽配信サービス、音楽関連の権利を管理する代理業者らが、デジタル音楽の販売データの追跡効率化を目指して、「Digital Data Exchange(DDEX)」という業界団体を発足させた。

 DDEXでは、主に売り上げと権利追跡を目的に、デジタル音楽ファイルに含まれるメタデータの標準の確立に取り組んでいく。

これによりインターネット上での音楽ビジネスのインフラが整うわけで、レコード会社は本気で音楽配信に取り組んでくれるんではないかなあと思ったりする。


そうなると、もっと多くの楽曲の配信、高音質音楽の配信など、キチッとしたサービスにしてくれるんではないかなあ、と。
しかし、単に、CDのコピーや個人での楽曲エンコードを規制するだけだとしたら、なんだかなあという感じですなあ。(原文では触れられていない。)