同期の同窓会。・゚・(ノ∀`)・゚・。

 昨日は大学時代の同期の飲み会があった。
ワシは大学院生なのだが、基本的にうちの大学は大学院に進学する方が少数派なので周りはみんな社会人だった。


 学生時代、勉強をやらなかっただけで不真面目なレッテルを貼られ、本人もそれを自覚してきた人が頭角を見せている場合が多い事に気がついた。そういう人間の伸びと言うのは、勉強ばかりやってきたマジメ人間には脅威であり、恐怖の対象であるんではないかなあ?と思ったり、まあ、みんな頑張っているんだなあ、と。


 んで、学生時代成績の良かった人とか、今調子の良い人とかは、将来起業する?みたいな話にどうしてもなる。ワシも起業しないのか?と聞かれたが、(能力的に誤解アリアリ( ゚∀゚) )これから起業するって、情報系は起業って言う時代なのか?と、チョット考えた。


 ソフトウェアはWebサービスの出現やAjaxの台頭・シンクライアントの促進で、新規サービスの立ち上げコストがどんどん下がっているように思う。やりたい事を実現するのに人手がいるから起業する必要があるのであって、一人〜数人で実現できる事ならば何も起業しなくても良いのでは?もしくは、これだけ個人からの情報で、デジタルとはいえ、人と人とが繋がってきている。毎回、固定的なメンバーでやる必要もないんじゃないか?アメーバのように人と人がくっついたり離れたりして、それぞれの固まりから新しいものを輩出していく。まず、最初に情報系の仕事と言うのが起業という枠から外れていくんじゃないか、と思った。もっとバンド活動みたいな、そういう感じになっていくんではないか、と。


学生だからそう思うんだろうか・・・
ゴールの置き方で、これから通るべき・選択するべきプロセスが変わってしまうからよく考えませう( ゚Д゚)