DoCoMo版W-ZERO3 2006年後半発売開始


 NTTドコモは、Windows Mobile 5.0を搭載したモバイル端末の導入について、台湾High Tech Computer Corporation(HTC)と基本合意に達したと発表した。
 NTTドコモが採用予定の端末は法人ユーザーやモバイルソリューションをターゲットとしたもの。通信面ではW-CDMAGSM/GPRSに対応、音声通話以外にテレビ電話やパケット通信も利用できるほか、無線LANも標準でサポート。


2006年夏以降発売って感じみたいですね。
 ちょうどHSDPAの定額パケット通信と被るので、インターネットし放題のパソコンが安価に手に入る形になるのだろうか?
 ドコモ版W-ZERO3ですね。しかし、通信速度は、


WILLCOM 最大256kbps
ドコモHSDPA 2.6Mbps(恐らく)


なので、通信環境は圧倒的にドコモのほうが有利ですね。
もう少し大きくなるとパソコン市場と被るような気もするんですがね。
通信キャリアは今後敵が多くなりそうですね。


 上の写真は、端末供給元であるHTC(High Tech Corporation)がこの発表の前に発表していた端末のモデル画像。

HTC Announces The World's First Windows Mobile 5.0 Based 3G Device