ニンテンドーDS 500万台突破!

http://japan.cnet.com/news/tech/story/0,2000047674,20093614,00.htm?ref=rss

2005年12月22日時点で国内向け累計出荷台数が544万台を突破したという。
(中略)
 nintendogsは日本国内だけで108万本出荷し、欧米でもそれぞれ100万本を出荷している。脳を鍛える大人のDSトレーニングは138万本、やわらかあたま塾は108万本、また、Touch! Genetrationシリーズではないが11月23日に発売した「おいでよ どうぶつの森」も現在127万本の出荷で、ニンテンドーDSのソフトの中では最速の100万本突破となっている。1年間で4本のミリオンセラーソフトを出したほか、他にもミリオンセラー間近のソフトが複数あることから、岩田氏は「まさにミリオンセラー連発といった状況だ」と語った。

 やっぱりニンテンドーDSに軍配が上がった感じ。ここまで売れてしまうとソニー系お得意の報道を使ったプロモーションでもゴマカシが効かないか。(PSPは売れている的な報道や記事が多かったように思う。)


 ミリオンセラーが4本って、最近なかなかミリオンの出なくなったゲーム業界においては快挙どころか、異常とも言えるんじゃないか・・・


 ニンテンドーDSの採用している機能(タッチペン・マイク、等)は、おそらくそれほど高度な仕組みにはなっていない、すなわち、単体では、物にならない可能性が高い(憶測です。)
 しかし、うまい組み合わせ・応用で現実的なものであるように錯覚させている。ゲームは一種、そういった錯覚で成り立っている部分はあると思う。


 飛躍すると、ユビキタスな社会ってのは案外、そういうソフト的な錯覚的な部分と本当のハードの機能進化の微妙なバランスで徐々に社会に受け入れられていくのだろうと思う。気付いたら、ニンテンドーDSの後継機がノート機能付電子ブックの最有力になっている可能性もありえなくはないですな。


 ハードウェアの進化やソフトウェアの正直な認識ロジックの進化が進むのを待ちつつ、人間を錯覚させるようなソフトウェア・ハードウェアの強力な組み合わせが求められる時代なんだろうなあ。
って、昔から当たり前の事ですか?そうですか・・・_〆(゚▽゚*)