気になるニュースメモ2【MS マンマシンインタフェースに注力】

http://japan.cnet.com/news/biz/story/0,2000050156,20093316,00.htm?ref=rss
 
 Microsoftが、デザインに特化して、デザイン屋を大量に雇っているんですって!

 Buxtonは米国時間19日、市場に出回るハンドヘルド端末の数や、自動車などに組み込まれるプロセッサの数が増加していることから、デザインの分野では、新たな課題が提起されている、と述べた。例えば近い将来、腕時計や携帯電話、自動車、ショーウィンドウなどが相互に情報交換できるようになる可能性がある。

 「理想が実現すれば、このデバイス社会では、機器が相互を補完し合うようになる。そしてひとつの集合体として、われわれの直面する複雑さを緩和してくれるだろう」とBuxtonはいう。



 MP3プレーヤーもあんなに小さくなって、W-ZERO3みたいなものも出てきている。今人が持ち歩くデジタルデバイスで一番重いのはノートパソコンだと思うが、W-ZERO3が継続的に流行れば、そっちの畑から組み込み小型PCみたいなのも出るんだろう・・・10年もかからないのではないだろうか?Intelも処理速度から消費電力を尺度としたアピールの仕方をするみたいだし・・・


 そうなると大きさは自由に出来るという時代がやってくるということ。ただ単に小さく薄くしても差がつかなくなる、と。人間との接点である入力・出力インターフェースに不都合が生じない範囲で、持ち運びやすく、扱いやすいデザインを持った製品が注目されるであろう事は、もうそんなに予測できない話ではない。


 また、デザインの最大の制約になるであろう入力・出力の部分にお金を投じるんだろうか?ってか、その入力・出力にもデザインモデルを持ち込むわけか。