何のために

本当に私事だが。
社会人になって4ヶ月、そろそろ次のステップも決まる事であるし、自分が何のために今の仕事に就いているのか考えてみよう。


 ワシはどうなりたいのか?
今はそういうことが出来る環境にいないが、ゆくゆく製品やサービスを作るような仕事に就きたいと思っている。窓口業務に従事する人は、製品に携わっている人よりもその製品のサービスの内容を網羅的に知っているし、特にそれがお客様に受け入れられるか?それが売りやすいか?売りづらいか?更に、運用面でどんな問題があるかを遥かに良く洞察できるようになる。


 しかしである、そういったステップを加味したとしても本当にやりたい技術と剥離した事柄であることには変わりがないわけだから、なるべく早くそういった窓口業務独特のスキルを身につける必要がある。


 特に運用面で問題があるかを洞察できるようになるためには、現に運用面で問題のあるサービスについて応対を行い、クレームを受けたり、説明に苦労するのが一番の早道だ。1.運用面で問題があるようなサービスを案内するためには、高いスキルが要求される場合が多い。簡単な応対で足踏みしている暇はない。素早く基礎を固める必要がある。知識の暗記はもちろんのこと。フローのイメージングも必要である。2.お客様は自分で選べない。一つ一つの応対時間を適切にやった上で短縮するテクニックを身につけ、一人でも多くの応対を行うことで多くの経験を積み、かつ、勉強になるがマイナーであまり来ない応対内容に数多く触れ事が必要である。


つまり、今地道にやっている復習と暗記の作業は意味のある事で、これを濃くやれれば、それだけ短い時間に多くを吸収でき、実際的なサービスを考案するのに役に立つようになる。
だから、今の作業を一生懸命やらなければならない。
モチベーションが下がっている場合ではないぞ。